医療機関に行く前に、症状や常備薬を確認しましょう。国が承認した検査キットをお持ちの方は、ご自身で検査をして確認しましょう。受診する際、医療機関に予め電話でご相談ください。受診時にはマスクを着用する等、感染対策を行いましょう。
また、検査で陽性だった場合、法律に基づく外出自粛は求められませんが、外出を控えるかどうかは、個人の判断に委ねられます。その際、以下の情報を参考にしてください。
- 特に発症後 5 日間が他人に感染させるリスクが高いことから、発症日(無症状の場合は検体採取日)を 0 日目として 5 日間は外出を控えることが推奨されます。
- 5 日目に症状が続いていた場合は、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して 24時間程度が経過するまでは、外出を控え様子を見ることが推奨されます。※学校保健安全法施行規則においても、「発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまで」を新型コロナウイルス感染症による出席停止期間としています。
- 10 日間まではマスクの着用や高齢者等ハイリスク者と接触は控えるなど、周りの方への配慮をお願いします。
- 症状が重い場合は、医師に相談してください。緊急性の高い症状が出現した場合以外は、救急要請や救急外来を受診することのないようお願いします。
救急医療:もしもの時、あわてず対応を
※療養している間にやむを得ず外出する場合でも、症状がないことを確認し、マスク着用等を徹底してください。